お菓子な島のピーターパン・プレイ感想
ピーターパンにドはまりすぎて、
こっちに感想書くのをすっかり忘れていたアルミでございます。
ジョン→マイケル→ティンクという流れで、
今はティンクを攻略中なのですが・・
ティンクが!!!!もうティンクが!!!!!
攻略当初は心の底から殴りたかったのに、後半こんなに愛しいキャラになるなんて!
ジョンとマイケルも楽しかったですv
諸々あった中で、なぜか「ジョンの瞳が熱を帯びてきた」の一文に爆笑してしまいました。
ご、ごめんよジョン・・・。
この二人はずっと姉さんに片思いしていればいいと思うんだ!
というわけで、下は菓子パンの触り感想です。ネタバレになりそうな箇所は反転しております。
あくまで個人的な感想になりますので、
いろんな方のご感想と合わせて判断していただけるとありがたいです。
拍手お返事は別記事にてさせていただきます。
下の記事から愛をこめて!
あいかわらずOPに1時間以上かかってしまって「さすがクインロゼェ・・」と唸りました。
シナリオも、これでもか!というくらいすごい量です。
ゲームの流れは、『各キャラ訪問→固定ルートへ』という、ある意味王道システム。
上手いなぁと思ったのは、最初ロゼゲーに慣れている人ほど陥りやすい
バッドED(というか死亡ED)があるのですが、
アレのおかげで、単調なはずのゲームシステムが怖くて仕方なくなります。
「この選択肢を選んで本当に大丈夫なんだろうか?」という不安が常にあるので、
程よい緊張感を持ってプレイできました。
(反転/)
っていうか、他キャラルートでのピーターの恐ろしさは異常ですよね・・・。
ストーリーの後半でピーターが出現した途端、
あまりの恐怖に「ペーター来た!」と声出してびびってしまいました。
ペーター違うしね! ピーターだしね!!
(/反転)
反面、本当に正しいルートなのか一目で判別できない部分もあるので、
そこを「攻略しがいがある」と取るか「めんどくさい」と取ってしまうかで
このゲームの好き嫌いが分かれるんじゃないでしょうか。
しかしなによりこのゲームの面白さは、
「ちくしょうなんだこのキャラ!ぜったい攻略して奥歯ガタガタ言わしてやる!!」という、
なんというか征服欲というか…その辺のくすぐり具合じゃないでしょうか。
(私だけかもしれない)
シナリオ量やスチルの量などももちろんですが、
このキャラの個性の強さこそが、クインロゼの魅力の一つだと思います。
あ! あと、CG鑑賞・シーン回想の他におまけのページがあるんですが
攻略キャラとBlackJackで遊んだり、
お菓子図鑑というゲーム中に出現したお菓子のメモが登録されていくページもあります。
そういうギミックが個人的に大好きなので、地味に楽しくて・・。
全部で6項目の中で、まだ2項目しか解禁していないの様なので、そこも楽しみです。
悪い所も上げさせていただきますと、
未読・既読スキップ、バックログ、クイックセーブ・クイックロードの機能など
必要な機能はちゃんとそろっているのですが、正直動きがモッサリしてます。
私はPSP-3000なのですが、初期PSP-1000あたりを使っていらっしゃる方などには
ちょっと読み込みが辛いかもです。
あとロゼゲーに対して毎回言ってしまいますが、SEがいまいちで・・・
抱きしめる効果音が、何回聞いても木の板を爪で引っかいた音にしか聞こえないギギギィ
まぁ効果音はOFFにもできるので、そんな気にする箇所でもないかもしれません。
色々書かせていただきましたが、本当に楽しくプレイできるゲームです!!
購入検討されている方には、がっつりお勧めしたいです。
そしてぜひ一緒にティンクティンク言ってやってください!笑